子どもの成長に長く寄り添うため、
『着ることで見つける、私の個性』を
テーマとして、
今どき小学生女子の
「ファッションに関するアンケート」を
実施いたしましたので、
その結果をご紹介します。
【調査概要】
- 調査方法:インターネット調査
- 調査時期:2024年1月
- 調査対象:全国の小学校3年生~6年生女子200名
(各学年50名)
- 保護者を介したアンケート調査
「自分が着る私服」について、6割以上
(61.2%)の
小学生女子が「自分で選ぶ」と回答。
一方で4割弱(38.3%)は「お母さん」が選ぶと
回答し、中高学年が自立への過渡期であることが
うかがえました。
自分が着る私服は、誰が
選ぶことが多いですか?
全国の小学校3年生~6年生の女子200名(各学年50名)に対し、保護者を介して、『自分が着る私服は、誰が選ぶことが多いですか?』と聞いたところ、61.2%が「自分(お子さまご自身)」と回答。次いで38.3%が「お母さん」と答え、半数以上の子どもが自分の着る服を自ら選んでいることがわかりました。
また、「誰の意見を参考にするか」という質問には、
6割以上(62.1%)が「お母さん」と回答。
相談相手の1位は母親で、「お父さん」と「その他の
家族」は合わせて1.5%という結果に。
自分が着る私服をお店で
選ぶとき、
誰の意見を
参考にしますか?
『自分が着る私服をお店で選ぶとき、誰の意見を参考にしますか?』という質問に対し、1位は6割以上(62.1%)のスコアで「お母さん」となり、「お父さん」と「その他の家族」は合わせて1.5%という結果に。お母さんの意見を参考にする子が6割を超える一方で、自分で選ぶという子が4割近くいることがわかりました。
「友達と私服について話す」子は8割以上
(81.5%)。
「どこで買ったか」「好きな服の色やデザインのこと」
など、ファッションは友達同士でも日々の話題に。
友達と私服について
話すことはありますか?
『友達と私服について話すことはありますか?』という質問に対し、「よく話す」が25.7%、「時々話す」が55.8%で、合わせて81.5%が「話す」という結果に。「よく話す」のスコアを、学年別に集計したところ、3年生は21.6%、4年生は24.0%、5年生は26.4%、6年生は30.8%と学年ごとにスコアがアップ。年齢とともに、ファッションに高い関心を持つ女の子が増えてくる様子がうかがえます。
「憧れの服を着ている人」は、1位「友人など
(34.7%)」という結果に。2位以下には「インフルエ
ンサー」「モデル」「タレント」などの著名人が並び、
僅差ではあるもののおしゃれな友人のファッションに
憧れる人が多い結果となりました。
憧れの服を着ている人は
誰ですか?※複数回答可
『憧れの服を着ている人として、あてはまるもの全てを教えてください』という質問に対し、著名人を抑えて
「友人など知り合い」が僅差で1位に。インフルエンサーやモデルのファッションも気になるけど、一番気になるのは「おしゃれな友人・知人」という今どき小学生女子の心理が明らかになりました。
一方で、「ブランド名」については
8割近く(77.2%)が「気にしない」と回答。
服選びの際、ブランド名
を気にしますか?
『服を選ぶ際、ブランド名※を気にしますか?』と聞いたところ、「全く気にしない」が29.6%、「あまり気にしない」が47.6%で、合わせて8割近く(77.2%)の小学生女子が「ブランド名※は気にしない」と回答しました。
※ブランド名とは、服を作っている会社の名前やその会社がつけている服のシリーズ名を指します。
「気にしない」と回答した子どもにその理由を聞いたところ、
ブランドに興味がない、分からないという声とともに、
「自分が気に入っていればよいから」
「自分がかわいいと思ったものを着たいから」
「自分が良いと思った服が1番よいから」
「かわいければ何でも大丈夫」
「見た目で好きな服を選ぶからブランドは関係ない」
といった自分の感性を重視する声が多数集まり、“自分がかわいいと思えば、
ブランドは気にしない”という純粋なファッション感覚が浮き彫りとなりました。
今回の調査では、
今どき小学生女子のファッションへの
様々な個性が見える結果となりました。
隣のお家に引っ越してきた、ちょっとオシャレなお姉さんに、憧れの眼差しを向ける女の子。
ある日、憧れの人に意外な場所で出会います。その場所こそ、西松屋。あのオシャレ上級者のお姉さんも実は、西松屋の服を上手にコーディネートに組み込んでいたのでした。プチプラでどうかわいく仕上げるかが腕の見せ所だと語るお姉さんに、ますます憧れがつのる女の子でした。
オシャレ上級者のあなたも、ビギナーのあなたも、西松屋で服選び、楽しんでね。