赤ちゃんの水着のおすすめタイプ&サイズって?チェックポイントは?

いよいよ夏本番!
海にプールにと、水着で遊ぶ機会が多くなる季節。
赤ちゃんの水着の準備はもうできていますか?
赤ちゃんの水着選びでは、見た目やデザインだけでなく機能性もしっかりチェックしたいところ!
赤ちゃんが安全に楽しく水遊びできるように、選び方のポイントを抑えておきましょう。
目次
赤ちゃんの水着選びのポイント①お腹が冷えない・出ないものを
夏といっても海やプールの水は冷たいので、赤ちゃんのお腹を冷やさないように注意が必要です。
お腹が冷えると、お腹をこわしたり風邪を引いたりしてしまうかもしれません。
そこで、赤ちゃんの水着には、お腹が出ないものがおすすめ。
上下がセパレートになっているものではなく、つなぎタイプ(グレコ・ワンピース・ロンパースなどと呼ばれています)を選びましょう。
また、お腹が冷えないよう、上から保温ベストを着せてあげるのもおすすめです。
◎つなぎタイプの水着
◎保温ベスト
赤ちゃんの水着選びのポイント②UVカット機能がついているものを
赤ちゃんの敏感なお肌にとって、紫外線は大きな負担になります。
日焼けして赤くなってしまったり、炎症を起こしてしまったりすることも。
赤ちゃんの水着には、UVカット機能がついているものを選びましょう。
なかには、「UPF」という紫外線カット効果を示す値が表示されているものもあります。
「UPF」の最大値は50+。ぜひこの数値をチェックしてみてください。
また、水着の上から日焼け防止のラッシュガードを着るのも紫外線対策には効果的です。
◎ラッシュガード+パンツのセット水着
赤ちゃんの水着選びのポイント③水遊び用オムツも一緒に
水遊び中は、ふだんの紙オムツではなく水遊び用のオムツを水着の下に履かせましょう。
ふだんの紙オムツでは、吸水ポリマーが海やプールの水を吸収し、どっしり重たくなって危険です。
また、水遊びの最中でもオムツ替えが必要になることがありますので、赤ちゃんが嫌がらずスムーズにオムツ替えができるように、脱ぎ着しやすい水着がおすすめです。
ただし、施設によってはオムツが取れる前の赤ちゃんは入れないところもあります。
遊びに行く前に事前に確認するようにしてください。
◎水遊び用オムツパンツ
赤ちゃんの水着選びのポイント④サイズがぴったりなものを
年に数回しか着ない水着。
ついつい長く着られるように大きめのサイズを買いたくなってしまうかもしれません。
ですが、ブカブカのものは体との間に水が溜まりやすく、赤ちゃんは不快に感じます。
また、水の中で脱げたり肩紐がズレたりしてケガや事故の原因になるなど、安全面でも心配があります。
赤ちゃんの水着はサイズがぴったりなものを。
◎体にフィットしやすい水着
赤ちゃんの水着選びのポイント⑤装飾が少ない(誤飲の心配がない)ものを
特に女の子の場合、バレリーナのチュチュのようなフリフリのスカートや大きなリボンがついた可愛いデザインの水着を着せたくなってしまうもの。
でも、こういった水着は可愛い反面、水遊び中に引っかかってケガや事故の原因になったり、誤飲してしまったりする心配が。
赤ちゃんのうちはなるべくシンプルなデザインを選び、フリフリスカートやリボンはもう少し大きくなってからにしましょう。
◎シンプルフリル水
赤ちゃんの水着選びのポイント⑦縫い目が痛くないものを
素肌の上に直接着る水着は、裁縫が丁寧で縫い目があたっても痛くないものを選びましょう。
以上のチェックポイントを考慮して、赤ちゃんが楽しく快適に、そして安全に海やプールを楽しめるよう、最適な水着を選んであげてくださいね。