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1〜3歳

これってイヤイヤ期?年齢別でみる対応のヒントと乗り切るポイント

赤ちゃんが成長してある年頃にさしかかると、突然反抗したり否定的な態度をとったりすることがあります。これが、いわゆる「イヤイヤ期」。子どもがつらい思いをしている一方で、ママ・パパも疲れてしまうこともあるでしょう。今回はイヤイヤ期について、いつからいつまで続くのか、年齢ごとにどのように対応をしていくべきかをご紹介します。

イヤイヤ期ってなに?いつからいつまで?

いままで素直に言うことを聞いていた子どもが、突然「イヤ!」と言いだしたら、困ってしまいますよね。程度の違いはあるものの、成長過程で訪れる変化なので、その正体をしっかり理解しておきましょう。

1.イヤイヤ期とは

イヤイヤ期とは、子どもに自我が芽生え、自己主張が強まる時期をいいます。「自分でやる!」や「イヤ!」と言うことが増えて、大人の言うことを聞いてくれなくなってしまうのが特徴です。上手くできないとかんしゃくを起こすなど、本能のままに行動をはじめます。幼児は欲求や感情のコントロールが未熟なため、トラブルが増え、ママ・パパが疲れてしまうこともあるでしょう。

2.イヤイヤ期の期間は?

一般的には生後6ヶ月~1歳半ごろに始まり、2歳ごろにピークを迎えることから、巷では「魔の2歳」とも言われています。3歳ごろになると言葉を覚え、自分の気持ちをしっかり伝えることができるようになり、徐々に落ち着き始めます。

イヤイヤ期は、永遠に続くわけではありません。この時期に反抗が強いからといって、わがままな子や協調性のない子になるわけではないので、安心して対処してください。

3.実は大切!イヤイヤ期は子どもの成長の一過程

イヤイヤ期は厄介でも、子どもが順調に成長している証です。この時期の子どもは小さいなりに葛藤し、自分で乗り越える方法を学んで成長するため、大人のサポートが欠かせません。

イヤイヤをママ・パパに受け止めてもらうと、子どもの自己肯定感が高まります。自分に自信がつき、失敗してもチャレンジできる前向きな気持ちが育つでしょう。大人が向きあってこそ成長を促せるので、単なるわがままやかんしゃくと考えてスルーせず、しっかり子どもと向きあうことが大切です。

年齢ごとの対応でイヤイヤ期を乗り切ろう!

イヤイヤ期の赤ちゃんと接するのは想像以上に手がかかります。

0歳(生後6ヶ月ごろから)

この時期はまだ言葉で自分の気持ちを伝えることができないため、身振り手振りで自分を表現します。寝返りがうまく打てないと泣きだしたり、離乳食の味が気に入らないとペッと吐いてしまったりして、だんだんお世話が難しくなっていきます。

自分の欲求が満たされないとイヤイヤが発生するため、落ち着くまで優しく見守ってあげるようにしましょう。時間が経てば、自然とイヤイヤが収まっていきます。

1歳

自分でやりたいことが増え始め、色んなことに興味・関心を持つようになっていきます。しかし、物事が自分の思い通りに上手くいかなかったり、やりたくないことをやらされたりするとストレスを溜め込んでしまい、かんしゃくを起こしてしまいます。

やりたいことができないことに対してイヤイヤを表してきたら、まずはその気持ちに共感してあげましょう。
ただ1歳児のイヤイヤ期の特徴として、必ずそれでなければいけない!などの意思があるわけではありません。どうしてもやりたいことを叶えるのが厳しいときは、別のものに興味をうつらせるのもひとつの手です。

2歳

本格的にやってきた2歳児のイヤイヤ期は「魔の2歳」とよばれ、多くの先輩ママ・パパも戦ってきました。1歳の頃と違い興味をそらすことも難しくなってきます。着替えやオムツ替えなども「イヤイヤ」とされると、温厚なママ・パパもさすがにさじを投げたくなりますよね。ましてや外出先だと一緒に泣きたい気持ちになってしまいます。

そんなときも0歳児のころと変わらず、まずはとことんやらせてあげるのがポイントです。抱きしめるなどの表面的な機嫌取りだけをせずに「うんうん」や「そうなんだ」と子どものイヤイヤも聞いてあげましょう。うるさい!などと声をあげるのは厳禁です。

3歳

「もう3歳なんだからなんでもできる」と思ってしまうママ・パパとの意識のズレや、自己主張や自我の芽生えが3歳児のイヤイヤ期の大きな理由です。家では泣きわめく、ものを投げるなどママ・パパはどっと疲れてしまうでしょう。

また3歳にもなると、同年代のお友達などとコミュニティを形成しはじめます。ただ、お互いの主張はなかなか噛み合わずぶつかり、言葉は未熟なため手が出てしまうこともしばしば。

3歳児のイヤイヤ期も今までと同じく、まずはすべて受け入れることが重要。やり場のない気持ちを受け止めてあげましょう。また、言葉での共感と一緒に抱きしめてあげるのも有効な手段ですので存分にスキンシップをとりましょう。

イヤイヤ期でしてはいけないNG対応

イヤイヤ期に子どもが危険な行動をしたり、自分やまわりを傷つけたりしたときは、大人が止める必要があります。ただし、理由を伝えずに頭ごなしに言うのはNGです。子どものあらゆる言動を否定したり、誰かと比べたりするような言葉は控えましょう。

子どものイヤイヤ期を乗り切るポイント

イヤイヤは成長するにつれておさまっていくため、ママやパパはできるだけ負担を減らす工夫をしましょう。少し意識を変えて、子どもと向きあってみてください。

1.先取りして行動する

子どもの「イヤ!」がはじまって予定どおりに行かないと、ついイライラしてしまうママやパパも多いのではないでしょうか。イヤイヤ期は予定を先取りして、早め早めの行動を心掛けましょう。時間に余裕があれば子どものペースに巻き込まれても慌てずに済み、気持ちに余裕が生まれます。

2.子どもの気持ちを代弁してあげる

子どもが「イヤ!」というのは、自分の気持ちを表現できないからです。そんなときは、ママやパパが「〇〇したいの?」と代弁してあげましょう。答えを示されると、子どもは葛藤を乗り越えやすくなります。お互いに気持ちが落ち着き、感情的にならずに済むので、子どもの気持ちに共感して一声かけてみてください。

3.イヤイヤを上手に遊びに変える

子どもが反抗したら、「じゃあ、競争ね。よーいドン!」と遊びに誘ってみてください。ぬいぐるみや人形を使って人形劇のように、「〇〇するといいよ!」と促しても良いでしょう。イヤイヤを楽しい遊びに変えれば、子どもの受け止め方が変わります。単純に気をそらすだけでも気分を変えられるので、ぜひ工夫をしてみてください。

4.「褒める」を意識する

イヤイヤ期は、どうしても叱る言葉が増えがちです。ママやパパはできるだけ子どもの良い面を見つけて、意識して褒めましょう。積極的に褒めると、子どもの気分が静まります。行動も落ち着くので、ママ・パパも安心できるでしょう。

5.自分だけで抱え込まない

子どもと接していてつらいときは、家族や専門家に頼りましょう。育児の悩みを抱え込むのはNGです。イライラしたら両親や親戚などに育児を手伝えないか、相談してみましょう。思い切って託児所を利用し、気分転換をしてみるのもおすすめです。時には一人の時間を作って、ママ・パパも気分をリフレッシュしてください。

いつかは終わるもの!イヤイヤ期にこそ笑顔で接してあげましょう。

今は辛いイヤイヤ期、永遠に終わらないような気がして途方にくれているママ・パパも多いでしょう。しかし断言出来ます!いつかは終わりがやってきます。今しかないイヤイヤ期、こんな時もあと数年経てば笑い話になるでしょう。ぜひこんな時こそ、ツライことが多いとは思いますが、できるだけ笑顔で接してあげましょう。ただし、疲れた時は息抜きを忘れず、周囲を頼ってママ・パパも無理をしないようにしてくださいね。

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