B型ベビーカーってなんだろう、お出かけをより快適に楽しもう!

「B型ベビーカー」という言葉を耳にするけれど、B型ベビーカーとはどんなもの?と思っているパパ・ママも多いのではないでしょうか?
今回は、A型ベビーカーとB型ベビーカーの違いと、B型ベビーカーのメリット・デメリットをご紹介します。
目次
ベビーカーには型がある!
ベビーカーの分類はA型、B型のふたつ。これは製品安全協会が定めた基準で分類されています。以前は、A型とB型のいいとこ取りをしたAB型と呼ばれていたベビーカーもありましたが、現在はA型の中に含まれています。
店舗やWEBサイトによっては、現在もAB型と表記されている場合もあるかもしれませんが、A型となります。
A型/生後1ヶ月~3歳(商品によっては4歳まで)
シートの角度がほぼフラットな状態まで調節でき、首や腰のすわっていない赤ちゃんを寝かせたまま乗せられるのが特徴です。
背面式と対面式が切り替えられるタイプが主流で、対面使用時には赤ちゃんの様子を見ながら操作ができ、赤ちゃんもパパ・ママの顔が見えので安心できます。
機能が多い分、B型と比較すると、重量は重く、価格は高くなります。
B型/生後7ヶ月~3歳(商品によっては2歳まで)
B型ベビーカーはひとりでお座りできるようになってから使えるベビーカーになります。
機能を厳選し、軽量・コンパンクトなのが特徴です。
お値段もリーズナブルなものが多いので、2台目のベビーカーとしても人気です。
B型ベビーカーのメリット・デメリットを知ろう
A型と比べて、B型にはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
メリット
お座りができるようになったお子さま(生後7ヶ月頃)用のため、生後1ヶ月から使用できるA型に比べ、重量が軽く、コンパクトで価格も安くなっています。
軽量でコンパクトなので、帰省や旅行の際の持ち運びにも便利で収納の場所も取りません。
西松屋で取り扱っているバギータイプはハンドルと前脚が直線的な構造で、ハンドル操作が前輪に伝わりやすいので、小回りがきき操作がしやすいです。
デメリット
ハンドルが対面になる機能や、リクライニングができる機能がついている商品が少ないことと、コンパクトな分、ベビーカーの下のかごのサイズが限られています。
商品によって、機能やかごのサイズが異なりますので選ぶ際の参考にしてくださいね。
パパ・ママと赤ちゃんにあったB型ベビーカー選びを。あなたは何派!?
ここではおすすめのB型ベビーカーを紹介します。パパ・ママと赤ちゃんにあった商品を試してみてください。
コスパ重視派!限られた期間だから必要最低限でいいというパパ・ママにぴったりな名品
ベビーバギー バギーfanネオD
西松屋独自の指はさみ防止フレームを採用し、折りたたみ時の指はさみを防止します。
3.9kgという軽さに加え折りたたみも簡単!コンパクトに収納できます。
大きな日よけで日差しをガードし、紫外線も99%カットします。
お子さまの急な立ち上がりを防止する5点式シートベルトです。
機能・デザイン重視派!
バギーfanロングプラスはグッドデザイン賞を受賞した西松屋のベビーバギーです!従来のバギーよりも、座席の幅が広く奥行きが深いため、3歳頃(生後36ヶ月頃)まで「ゆったり」座れます。
背面パイプをカーブさせた独自の指はさみ防止フレームを採用。
パイプの間に十分な距離を確保したことにより、折りたたみ時の指はさみを防ぎますので、安心してご使用いただけます。
15cmの大きいタイヤを採用することで、さらに安定した走行を実現しました。
座席うしろにかごがついているので、荷物が収納できて便利です。
紫外線を99%カットする大きな日よけは、2段階に大きく広がり、前方や横からの日差しからお子さまを守ります。
クッションシートは着脱できて、お洗濯(手洗い)可能なので、清潔に保てます。
コンパクト重視派!沢山お出かけしたいパパ・ママへ!
ベビーバギー アルビスコンパクトネオ2
コンパクトさを重視するならこちら。簡単にたためて、コンパクトに。
ショルダーストラップがついているので、旅行先への持ち運びにも適しています。
たくさん種類はありますが、まず絶対に譲れないポイントを決めておくと選びやすいですよ。お子さまとのお出かけに快適に使えるベビーカー、ぜひ見つけてくださいね。