おしゃれで便利な授乳ケープ、選び方とおすすめタイプ

授乳は一日に何度も行わなければなりません。外出先で授乳する際に授乳室があればよいのがですが、どこへ行っても必ず授乳室があるわけではありません。
そこで人目が気になるシチュエーションでの授乳を快適にしてくれるのが授乳ケープです。授乳ケープの購入を迷っているプ方に向けて、ここでは授乳ケープの種類や選び方をご紹介していきます。
目次
授乳ケープは必要なの?先輩ママの声を聞いてみよう
そもそも授乳ケープが本当に必要なのか、まだ悩んでいる段階のママもいることでしょう。実際に使った先輩ママの声も気になるところです。
授乳ケープのよいところ、悪いところを実際に使用したママの声からいくつか抜粋してみました。
●屋外の授乳時に便利
やはり外出先で授乳するときに役立つという声が多くあります。授乳ケープがあれば、外から見られないように隠せるため、どうしても授乳スペースが見つからないときはとても役立つでしょう。
背中まで隠せるのもポイントです。自宅に来客が来ているときもあると便利、との声もありました。
●ブランケット代わりにもなって便利
授乳ケープのよいところは、1つ持っていればいくつかの使い方ができるところです。とくにストール型の授乳ケープはブランケットやおくるみとしても代用がきくため、さまざまな使い方ができます。
●荷物になる、かさばる
赤ちゃんがいるとただでさえ荷物が多いのに、そこに授乳ケープもとなるとどうしてもかさばってしまうのが難点です。荷物が増えてしまうため、買ったもののお蔵入りしている先輩ママもいました。
●上の子がいる場合は必要
上に子供がいる場合は、あった方が便利という声が多いです。上の子供が大きいと公園に行く機会も増えるので、どうしても授乳ケープが必要になる場面が増えます。
授乳ケープにも種類がある!代表的なタイプをご紹介
授乳ケープには主に3つの種類があります。それぞれ使い勝手が異なりますので、特徴を押さえておきましょう。
●エプロンタイプ
首からかけるだけなので使い勝手もよく、授乳しながら赤ちゃんの顔を見やすいのが特徴です。背中を結べるタイプのものを選べば、風がふいても授乳ケープがめくれる心配がありません。もっとも人気の種類です。
●ポンチョタイプ
そのままファッションとしても使えるポンチョタイプは、エプロンタイプに次いで使用しているママが多いアイテム。授乳ケープには見えないようなおしゃれなデザインも増えてきました。赤ちゃんをしっかりと覆うため、寒い時期はとくに重宝する授乳ケープです。
※写真はポンチョタイプの代表的な形です。
●ストールタイプ
使わないときは首に巻いておけるので、荷物のかさばりが気になるママにおすすめ。ブランケットやおくるみとしても使いまわしがきくので、いろいろな用途で使いたい方に向いています。
※写真はストールタイプの代表的な形です。
手持ちのストールやスリングでも代用できる授乳ケープですが、1つ持っておくといざという場面で活躍してくれるでしょう。
とはいえ購入しても使わないママもいるので、必要性を感じた時点で購入してもよいかもしれません。授乳ケープの種類によっては、普段着やブランケットとして使えるものもあるので、自分にピッタリのものを探してみてはいかがでしょうか。