赤ちゃんとの楽しいお出かけ♪快適&安全にする基本のアイテム

赤ちゃんとのお出かけは、親子ともに新しい刺激を味わえたり、気分転換にもなったりする大切な時間です。そこで今回は、赤ちゃんとお出かけする際に持っておくと安心な基本アイテムをご紹介します。
目次
お出かけ安心グッズ① 授乳ケープ
母乳育児中のママたちにおすすめしたいのが「授乳ケープ」。外出時に赤ちゃんが空腹でぐずり出しても、授乳ケープを携帯しておけば、周りの目を気にせずに授乳することができます。
授乳ケープの選び方のポイント
① ポンチョタイプ
頭からかぶって簡単に取り付けられるポンチョタイプなら、ぐずる赤ちゃんを片手で抱っこしながらサクッと装着することができて、とにかく便利!服をめくりあげて授乳をするときも体をすっぽり覆ってくれているので、後ろや横から見える心配もありません。
② コンパクトにできるもの
赤ちゃんとお出かけするときは荷物が多くなりがちなため、コンパクトに収納できる授乳ケープがおすすめです。
③ 優しくて通気性のよい素材
授乳ケープの素材にも注目しましょう。乳児湿疹などが起こりやすい時期は、赤ちゃんの肌に触れても刺激の少ないコットンなどの優しい素材がおすすめ。また、季節によっては赤ちゃんが暑く感じてしまうケースもあるため、通気性が良いものを選ぶようにしましょう。
お出かけ安心グッズ② おくるみガーゼ
実はさまざまな用途で活躍してくれるのが「おくるみガーゼ」。赤ちゃんをくるむだけでなく、多様な使い道ができるので、お出かけ時は持参することをおすすめします。
こんな使い方も!おくるみガーゼ4つの活用術
① おむつ替えシート代わりに
おくるみガーゼは、おむつ替えシート代わりとしても活用できます。床などの固い場所でおむつ替えを行うときなども柔らかいおくるみガーゼを下に敷いてあげれば、赤ちゃんも快適!
② 即席授乳ケープとして活躍(透けないもの)
「授乳ケープがない!」という緊急時にも、おくるみガーゼの角2箇所を首の後ろで結べば、その場で即席授乳ケープが完成です。
③ 日よけ・風よけ
日よけ・風よけとして赤ちゃんの体を考慮した使い方ができます。赤ちゃんのお肌はデリケートなので、適宜守ってあげましょう。ベビーカーやチャイルドシートを使用する時には、忘れずに持ちましょう。
④ お昼寝ブランケットとして活用
お出かけ中に赤ちゃんが眠ってしまったとき、お昼寝ブランケットとして大活躍してくれます。
おくるみガーゼの選び方のポイント
素材は、赤ちゃんの肌に優しいコットン100%がおすすめです。大判サイズ100cm×100cm程度のものが幅広い用途で使えるでしょう。ガーゼが2重3重と重ねて作られているものは、ふんわり空気を含み、デリケートな肌もソフトな風合いで優しく包み込んでくれます。
お出かけ安心グッズ③ ベビーカー用レインカバー
赤ちゃんとのお出かけの際、突然雨が降ってきたら――そんなときに持っておくと便利なのが「ベビーカー用レインカバー」です。レインカバーはビニール系の素材でできていて、前面・横面が透明のため、赤ちゃんの視界を遮ることなくカバーをかけられます。雨よけ以外にもさまざまな場面で活躍してくれるので、赤ちゃんとお出かけの際に持っているととても便利ですよ。
「あってよかった!」レインカバーに助けられるシーンって?
雨の日以外でも、ベビーカー用レインカバーを持っていて、「助かった!」と思うシーンは意外にも多いんです。
例えば以下の3つのシーン。
① 風の強い日や気温の低い冬のお出かけ
レインカバーは風を防ぎ、ベビーカーの内部を暖かく維持する効果もあるので、赤ちゃんの防寒に役立ちます。
② 車など交通量の多い場所へのお出かけ
レインカバーをかければ排気ガスなどの汚れた空気から赤ちゃんを守ることができるので、工事中の道路の脇を歩くときなども安心。
③ 屋外にベビーカーを置いておくとき
レインカバーをかけておけばシートの汚れよけにもなります。突然雨が降ってきたときもシートを濡らすことなく、安心して赤ちゃんを座らせることができます。
ベビーカー用レインカバーの選び方のポイント
デザイン性なども気になりますが、まずサイズ確認をしましょう。ベビーカーの大きさやA型(両対面式)・B型(背面式)といったベビーカーの種類によって、レインカバーの型が合わないこともあるので、ご自宅のベビーカーと合うのかを要チェックです。
赤ちゃんとのお出かけが楽しく快適なものになるように、万が一に備えた便利グッズを携帯しておくとママやパパは安心ですね。ぜひ参考にしてみてください。