段階に応じて選べる、
トレーニングアイテムを集めました。
お子さまの様子を見ながら、
無理なく楽しくステップアップ!
トイレトレーニングを始めるタイミングって迷いますよね。そんな時は、以下を目安にしてみてください。
一般的に、このような合図は2歳前後に表れます。だけど、お子さまによって時期にバラつきがあり、早い子だと1歳半前後、ゆっくりな子だと3歳前後になることも。個人差があるものなので、まわりと比べて焦ることなく、お子さまの様子を見ながら適切なタイミングで始めるようにしましょう。
トレーニングのスタートは、薄着になる春夏シーズンがおすすめです。サッとズボンやパンツを脱げるので失敗も少なくなり、お子さまの自信にもつながるはず。また、失敗して服を汚しても洗濯物が乾きやすいため、ママ・パパの負担も減らせます。
まずは、「おしっこやうんちはトイレでする」ということを教えてあげましょう。絵本やアプリなどを使うと興味を持ちやすいのでおすすめです。
おむつを見て汚れていないときや寝起きなど、おしっこが出そうなタイミングで一緒にトイレに行って、出る・出ないに関わらず座らせてみます。あらかじめ、お子さまが座りやすいオマルや補助便座を用意しておいてくださいね。
もし嫌がるようならいったん中止してOK。嫌がらないようなら「おしっこしようね」と声をかけておしっこを促してみます。
トイレに誘うと便座に座っておしっこやうんちができるようになってきたり、自分からトイレに行きたがるようになってきたら、おうちにいるときだけでもおむつを外してトレーニングパンツに切り替えましょう。最初はパンツを汚してしまうことも多いと思いますが、みんなそうなので安心してくださいね。
そうするうち、お子さまは「パンツの中でおしっこやうんちをすると気持ち悪い」と感じるようになり、おしっこやうんちがしたいときは自然とトイレに行くようになります。この段階で、トイレトレーニングはほぼ完了です。
トイレトレーニングだって楽しくしたいもの。
おすすめのトイレトレーニンググッズをご紹介します。
持ち運びできる便器。床に置いてお子さまがまたいだり座ったりして使います。
足を広げてまたがって使うタイプ。取っ手が付いており、両手で握れるので力が入りやすく、いきみやすいのが特徴です。
洋式トイレに近いタイプなので大人用トイレへの移行もスムーズ。背もたれもあるので座り心地がよく安定して使えます。
お子さまが大人用の便座に座れるようサポートするアイテム。トイレの便座に補助便座を設置して使います。
便座から落ちてしまわないか心配な方にはまたがって使えるタイプがおすすめ。取っ手が付いており、両手で握れるので安定感があります。
手間をかけたくないなら、便座のみのシンプルなタイプがおすすめ。またがらなくても座れるので、おむつやパンツをおろすだけでサッと座れて便利です。
ハンドル付きなので、バランスがとりやすく安心して使えます。ハンドルを握れば力が入りやすく、いきみやすいのが特徴です。
最初はオマルとして使い、そのあとに補助便座、ステップとして使用できます。ひとつのセットを必要に応じてカタチを変えながら長期間使えるのが魅力です。
最初はまたがるタイプのオマルでトレーニングを始めましょう。取っ手付きなので安心して使えます。
慣れてきたら補助便座として使用。実際に大人用トイレでトレーニングしましょう。
お子さまがひとりでトイレに座れるようサポートをするアイテム。洗面所やキッチンなどの踏み台にも使えるため、長く使用できます。
踏み台代わりに、お子さまがひとりでトイレに座れるようサポートをするアイテムです。
お子さまが小さいうちは2段タイプがおすすめ。身長が伸びたら下の段に乗って使うなど、成長に合わせた使い方が可能です。
トイレの座面が近い時は1段タイプがおすすめ。省スペースなため置きっぱなしにしても大人のトイレの邪魔になりにくいのが特徴です。
一般的なシーツと違って、防水加工がされているので、睡眠中におしっこをしてしまっても、ふとんやマットレスが濡れるのを防いでくれます。使い捨てなので洗濯の手間もかかりません。
大きなお子さまも使える安心の大きめサイズ。
大人の胸からひざまでガードできる大判ミドルサイズ。
大人の頭からつま先までガードできる大判ロングサイズ。お子さまが動き回っても安心です。