
赤ちゃんの歯が生えてくるのは生後5〜8ヶ月頃と言われます。乳歯のうちからしっかりケアすることが大切だから、親子で一緒に、楽しく歯みがき習慣を身につけましょう!
最初はお家の人が手伝って、少しずつ自分でみがく練習を。
-
ぬるま湯で湿らせた清潔なガーゼや歯みがきシートで優しく拭き取り、お口のなかに物が入ってくることに、少しずつ慣れさせてあげましょう。
-
やわらか素材の両面ブラシで、まずは握ったり、くわえたりする練習から始めましょう。くわえることで唾液が分泌され、歯を守る効果も期待できます。歯固めとして使っても。
-
歯ブラシを口の中で動かす・磨く練習を。毛のかわりにやわらか素材を使った歯ブラシで、やさしくみがいてみましょう。
-
離乳食の完了期に入り、歯のケアも本格化。短めの歯ブラシで、奥歯までしっかりみがきましょう。寝る前は、お家の人の仕上げみがきも忘れずに。
-
少し長めの歯ブラシを使い、奥歯や歯と歯の間までしっかりみがきましょう。みがき残しは仕上げみがきでカバー。成長に合わせて歯ブラシを変えるのがおすすめです。
-
お子様が歯ブラシをくわえたまま転倒したり、人や物に接触したりして、のどや口の中を怪我してしまう事故が起きています。歯みがき中は絶対に目を離さず、歯ブラシにはのど突き防止プレートを着けてあげましょう。
まずは歯みがきシートで慣れよう!
月齢に合わせたトレーニング歯ブラシを使おう!
寝る前はしっかりと仕上げみがきを!