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赤ちゃんの背中スイッチ!泣き出す原因と作動させない方法を紹介

眠ったと思って布団に寝かせると、すぐに泣き出してしまい何度も寝かしつけをすることに……。「なぜすぐ起きてしまうんだろう?」そんな疑問を浮かべながら、困り果てているママやパパも多いのではないでしょうか。今回は眠ったばかりの赤ちゃんを布団に寝かせると泣いて起きる現象、「背中スイッチ」について解説します。

ママ・パパ泣かせ!赤ちゃんの「背中スイッチ」とは?

「背中スイッチ」とは、抱っこなどでようやく眠った赤ちゃんを布団に寝かせたとたん、泣き出してしまう現象のことをいいます。苦労して赤ちゃんを寝かせたのに、まるで背中にスイッチがあるように起きて泣き出してしまう……。そんな背中スイッチは、育児系雑誌やSNSでたびたび話題になり、世のママやパパから多くの共感を得ています。

赤ちゃんは、いつもスムーズに寝かしつけられるとは限りません。やっと眠った赤ちゃんの背中スイッチが反応して起きてしまい、寝ぐずりしてなかなか泣き止まないとママやパパは心身ともに疲れ切ってしまいますよね。

背中スイッチの現象が起きるのは、生後2ヶ月頃までが多いようですが、赤ちゃんによっては生後6ヶ月頃まで続くこともあります。

背中スイッチで起きてしまう時期は個人差が大きいため、正確に予測するのは難しいでしょう。しかし、徐々に赤ちゃんの睡眠リズムが整い、熟睡できる時間が増えることで、背中スイッチは少しずつおさまってくるといわれています。

頻繁に背中スイッチで起きてしまう現象が続くと、途方に暮れてしまうこともありますが、ママとパパで休めるときに少しずつでも睡眠を取りながら、赤ちゃんの睡眠が整うまで気長に付き合ってあげることが大切です。

背中スイッチが作動する原因

「背中スイッチ」と呼ばれてはいるものの、もちろん実際に赤ちゃんの背中に起こす機能が付いているわけではありません。それでは、なぜこのような現象が起こるのでしょうか。

浅い眠りの状態で刺激を受けたことによる反応

抱っこで眠りについた赤ちゃんは、腕のなかでママやパパの体温を感じています。そこから布団の上に移動させられたときに、ひんやりした布団との温度差を感じて起きてしまうことがあります。

また、抱っこされているときの背中からお尻まで滑らかにカーブを描いている姿勢のことを「Cカーブ」といいますが、これは赤ちゃんが安心できる姿勢といわれています。布団に仰向けで寝かせられると背中が伸びてしまうため、この姿勢の変化が赤ちゃんへの刺激になっている可能性があります。

そのほかに考えられるのは、「モロー反射」による刺激です。寝ている赤ちゃんの両手が突然バンザイになる動きを見たことはありませんか?これは、生後間もない赤ちゃんが見せる反応で、音や光など周囲の刺激によって起こります。こうした刺激や動きが赤ちゃんを起こしているのかもしれません。

赤ちゃんはレム睡眠が長いため

赤ちゃんはまだ睡眠のリズムが整っておらず、深い熟睡であるノンレム睡眠と、浅い眠りであるレム睡眠の割合が大人とは異なります。赤ちゃんの場合、レム睡眠の時間が長いことが特徴です。眠りが浅い状態が長く続くので、ちょっとした刺激に過敏に反応しやすいといわれています。

自分で眠る力がまだついていない

眠くなったのを自覚し、自分で眠りにつける大人とは違い、赤ちゃんは自分で眠る力が未熟です。ママやパパの抱っこをはじめ、授乳やおしゃぶりなど、入眠ツールを必要とします。そのため、何かの刺激で起きてしまった際に、入眠ツールがないことで泣いてしまうという可能性もあるでしょう。

背中スイッチを作動させない対策

ここからは、背中スイッチを作動させないために多くのママやパパが実践している対策を紹介します。取り入れやすい方法があればぜひチャレンジしてみてくださいね。

赤ちゃんが熟睡してから布団に寝かせる

浅い眠りのあいだは布団に寝かせず、熟睡するまで待ってみましょう。目をつぶっていても、実は眠りが浅い状態だったなんてこともあります。眠ったと思っても、20分ほど抱っこで様子をみるのがおすすめです。焦っておろすよりも結果的に早く寝付いてくれるかもしれません。

布団に寝かせるときはゆっくり体を離す

お腹がママやパパの身体から急に離れるとスイッチが入りやすくなります。ポイントは、身体を密着させたまま布団に寝かせることです。赤ちゃんのお腹を自分にぴったりとくっつけ、そのまま背中からゆっくりと布団へとおろします。刺激を与えないよう、慎重に身体を離しましょう。

寝かしつけ用のクッションを活用する

赤ちゃんは姿勢の変化や肌が離れる感覚に敏感なので、抱っこでの寝かしつけの最中と布団での環境をできるだけ変えないことが大切です。専用クッションにくるんでから寝かしつけ、布団におろす方法も活用できます。生後2ヶ月頃までなら、おくるみで包むのもおすすめです。

布団の上で横になって寝かしつける

抱っこから布団への移動が刺激になるなら、はじめから布団の上で寝かしつけるのも選択肢のひとつです。刺激となる変化を避けることができます。この方法の場合は赤ちゃんがリラックスし眠りに入りやすいよう、お腹をポンポンしたり、子守歌や絵本を読んだりと、コミュニケーションを取りながら寝かしつけましょう。

まとめ

背中スイッチが作動すると何度も寝かしつけが必要になるので、ママやパパの心と身体が疲弊してしまいますよね。ママとパパを悩ませる背中スイッチですが、どこかで少しずつおさまってくるものです。この記事で紹介した対策を取り入れながら、家族で協力し合って乗り越えていきましょう。

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