• 西松屋公式アカウント
  • LINE
  • インスタグラム
  1. MIMI STAGEトップ
  2. ヘルスケア
  3. 赤ちゃんの視力ってどれくらい?視力を守るために注意すべき点

ヘルスケア

赤ちゃんの視力ってどれくらい?視力を守るために注意すべき点

じっとどこかを見つめているなど、赤ちゃんの視線は何となくぼんやりした印象を受けるものです。「どれくらい見えているのかな?」と気になるママ・パパも多いでしょう。今回は、赤ちゃんの視力や視力を守るために注意したいことについて解説します。

赤ちゃんの視力はどれくらい?

新生児の視力は0.01~0.02くらいで、ほとんど見えていないといわれています。認識できる色も白、黒、グレーの3色だけです。

約18~30cm程度の距離にピントが合いやすいので、授乳中のママ・パパの目の色はぼんやりと見えているかもしれません。光は感じ取れるため、眩しいと目を閉じるなどの反応があるでしょう。

新生児の目がほとんど見えない状態である理由は、暗いお腹のなかから明るい外に出てきたときの光の刺激によって、脳や目にダメージを受けないようにするためだと考えられています。

赤ちゃんの視力は何歳から上がる?

赤ちゃんの視力は、月齢が上がるにつれて少しずつ上がっていきます。発達には個人差があるので一概にはいえませんが、何ヶ月でどの程度の視力になるのか、目安を知っておきましょう。

生後3~4ヶ月ごろ

生まれたばかりのころは0.01~0.02くらいだった赤ちゃんの視力も、生後3~4ヶ月ごろになると0.04~0.08程度まで上がるといわれています。動くものを目で追ったり、気になるものに視線を送ったりできるようになるのもこのころです。

赤、青、黄色などの色も認識できるようになるので、カラフルな色のおもちゃや「いないいないばあ」などの視覚を使った遊びで喜ぶようになります。

生後6ヶ月~8ヶ月ごろ

生後6ヶ月~8ヶ月ごろになると、赤ちゃんの視力は0.1程度まで上がります。視力がグッと発達して立体視ができるようになってくるので、上下左右や奥行、距離などを把握し始めるでしょう。

人の顔の区別もつくようになるので、人見知りが始まることがあります。自分の顔を鏡で見せてみたり、かくれんぼをしたりすると楽しんでくれるでしょう。

1歳ごろ

1歳ぐらいになると視力が0.2~0.25程度まで上がり、ピントをしっかり合わせられるようになってくると考えられています。

つかまり立ちなどで移動できるようになる子が増える時期でもあるので、外遊びやねんどなどを使った遊びなど視覚だけでない、五感すべてを刺激するような遊びがおすすめです。

2歳ごろ

2歳ごろには、視力が0.5~0.6程度まで上がるといわれています。両目で見る能力が上がり、遠近感や立体感が認識できるようになるため、行動範囲が広がるでしょう。

そして、3歳くらいになると視力は0.8~1.0程度に、小学校入学前後の6~7歳ごろに両目で見る機能が完成します。

赤ちゃんの視力を守るために注意すべきこと

ここまで解説したとおり、赤ちゃんはほとんど目が見えていない状態から、成長とともに少しずつ視力が発達してしっかりと物が見えるようになっていきます。健やかな視力の発達を阻害しないためにも、日常生活で注意すべきことを知っておきましょう。

たとえば、長時間紫外線にあたり続けると、目がダメージを受ける可能性があります。紫外線が強い季節に外出する際は、帽子をかぶせたりベビーカーに日よけをつけたりなどして、紫外線からガードしてあげましょう。

また、テレビやスマートフォンを近距離で見すぎると、寄り目(内斜視)になったり発達に影響が出たりするおそれがあります。家事をする間だけ見せる程度であれば問題ありませんが、何時間も画面を見せ続けるのは避けたほうが良いでしょう。

かわいい我が子の写真をたくさん残しておきたいと、こまめに撮影する方は多いと思いますが、フラッシュやライトの使用にも注意が必要です。

フラッシュやライトを使ったからといって、すぐに視力に悪影響が出るわけではありません。しかし、赤ちゃんのデリケートな目には良くないので、頻繁にフラッシュやライトを使用したり目に光が入ったりしないようにしましょう。

まとめ

生まれたばかりの赤ちゃんの視力は0.01~0.02程度で、認識できる色も少なく、ほとんど見えていません。月齢が上がるとともに視力も発達し、少しずつはっきり見えるようになっていきます。

赤ちゃんの視力が健やかに発達するよう、紫外線やテレビの画面、フラッシュ撮影などはできるだけ避けるようにしましょう。

もともとあまり目が見えていない赤ちゃんは、自分の視力に問題があっても気づけません。日頃から赤ちゃんの視線などを意識して、気になることがあれば早めに医師に相談するなど対応をしてあげましょう。

お近くの店舗はこちら

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!

キーワード検索

気になるキーワード

1歳未満 赤ちゃん 1~3歳 妊娠中 離乳食 4歳以上 マタニティ 子ども 妊娠 妊婦 生後1カ月 おでかけ 選び方 出産 乳児期 保育園 子育て 産後 1~3歳以上 服装 幼稚園 授乳中 新生児 食材 対策 夜泣き 暑さ対策 イヤイヤ期 ベビーウェア エアコン チャイルドシート 予防接種 家族写真 おむつ あせも 飲み物 ケーキ 妊娠初期 持ち物 症状 ベビーカー 生後3カ月 母乳 適切温度 初節句 お宮参り お食い初め お七夜 お昼寝 メニュー グッズ 絵本 誕生日 花粉症 改善 お肌 抱っこ スキンケア 視力 虫よけ 体温 嫌がる 髪の毛 マスク お風呂 うんち しぐさ 妊娠中の腰痛 保存 予防 便秘 感染症 栄養素 骨盤ベルトの注意点 骨盤ベルトの基礎知識 こども 骨盤ベルトの効果 双子 アレルギー おすすめ マザーバッグ 予防注射 安全対策 水着 野菜 しこり おっぱい 幼児期 反抗期 おしゃれ 鼻づまり 抜け毛 乳幼児 風邪 双胎妊娠 うなぎ インプランテーションディップ 室温 0歳 防災グッズ トマト おまる 骨盤矯正 クーイング 補助便座 正中線 おねしょ 車酔い 歯科検診 風邪薬 チョコレート グミ 1歳~1歳半 哺乳瓶 粉ミルク ストレッチ 数字 子離れ 音楽 肌荒れ ニキビ 陣痛バッグ 叱り方 口臭 胎教 お座り 帝王切開 臨月 イベント 検査薬 病院 洋服 肌着 名前 ほっぺ 乳がん 乳腺炎 くしゃみ メリット・デメリット ベビー布団 ベビーベット ベビーマッサージ 温泉 プレイマット ヨーグルト 妊婦帯 戌の日 安産祈願 練習 妊娠線予防クリーム 水通し 妊娠線 習い事 マナー 内祝い ハーフバースデー 祝い方 アウトドア マグカップ 離乳食セット 虫刺され 日本風 抱っこ紐 スリーパー 母乳パッド 病気 インフルエンザ 授乳 液体ミルク フォローアップミルク 赤ちゃん.歯固め お昼寝マット おむつアート ベビーサイン よだれかけ スタイ ガルガル期 テレビ おやつ ぬいぐるみ 卒乳 入園 入園式 妊婦健診 暖房 生後2カ月 生後6カ月 つかまり立ち 安定期 ハイハイ 動物園 七五三 パジャマ 幼児食 生活リズム ベビーチェア 就寝 お祝い 由来 寝相 歩行器 乳児検診 頭の形 爪切り ハンドリガード マタニティパジャマ お食事エプロン 赤ちゃん用スプーン 寝かしつけ 人見知り 冷え対策 マイナンバー 着回し アウター ガーゼ 面接 工夫 一升餅 防寒 原因 歯磨き おしゃぶり 尿漏れ 外食 いつから 下痢 粘土 離乳食食器 サンダル 違い 夏服コーデ うつぶせ寝 おむつかぶれ 遊ぶ マタニティウェア ベビー用品 たんこぶ 沐浴 飛行機 ベビーバス 発熱 受診タイミング 日焼け 日焼け止め ブランケット カーディガン 結婚式 コーディネイト こどもの日 年齢別 ファーストシューズ 帽子 日除け カフェイン コーヒー サイズ確認 鼻水 保湿 予防対策 生活音 マタニティブルー 花見 産後うつ アイテム トイレトレーニング 夜間断乳 入園前 後期 取り分け 梅雨 騒音対策 アパート 呼吸法 ソフロロジー 子連れ 海外旅行 豆腐

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!