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【ピンクリボンアドバイザー監修】ママのおっぱいにしこり…!乳腺炎と乳がんの違いや見分け方は?

授乳中のママのおっぱいにできるしこりの原因として多い、乳腺炎(にゅうせんえん)。そして、おっぱいにしこりができる原因といえばもうひとつ、「乳がん」があります。いずれにせよ、おっぱいにしこりができると不安に感じますよね。

そこで今回は、乳腺炎と乳がんの初期症状の違い、それぞれのしこりの違いについて、ピンクリボンアドバイザーの視点から解説します。乳腺炎の場合も乳がんの場合も、専門機関で診てもらう必要がありますが、しこりにお悩みのママは参考のひとつにしてくださいね。

※ピンクリボンアドバイザーは乳がんに関する正しい知識や検診、早期発見の重要性を広めるボランティアです。
ピンクリボンアドバイザーは医師ではないため、不安を感じている方は必ず、医療機関を受診しましょう。

乳腺炎ってどんな病気?初期症状は?

乳腺炎と乳がんは、「おっぱいにしこりができる」という症状が似ています。しかし、両者はまったく別の病気。まずは、乳腺炎・乳がんそれぞれの初期症状や原因についてご説明します。

乳腺炎とは

乳腺炎とは、ごく簡単にいうと、乳腺が炎症を起こしている状態のこと。
初期段階では、乳腺に母乳(乳汁)が詰まってその部分に炎症が起きます。この状態を非感染性乳腺炎と呼びます。

乳腺炎には、急性乳腺炎と慢性乳腺炎の2種類の症状があります。

急性乳腺炎は、産後の授乳中に多くみられる症状です。急性乳腺炎には、母乳が溜まって炎症を起こす「うっ滞性乳腺炎」と、「うっ滞性乳腺炎」に細菌感染が重なった「化膿性乳腺炎」があります。

一方、慢性乳腺炎とされる疾患には、再発性・難治性でなかなか完治しにくい「乳輪下腫瘍」、乳がんと見分けにくい腫瘍を形成する「肉芽腫性乳腺炎」などがあります。

授乳中では、赤ちゃんが飲み切れなかった母乳が詰まってしこりになることも。がん細胞によって起こるしこりとは違いますが、がんによるものなのか、母乳によるものなのかは自分で判断がつきません。おっぱいを触ってみていつもと違うと感じたり、しこりのようなものに気づいたりしたら早めに受診しましょう。

乳腺炎の原因

「うっ滞性乳腺炎」の原因として考えられるのは、以下のような状態です。

・乳管の開きが良くない
・下着で圧迫されている
・赤ちゃんが飲む母乳量が少ない

「化膿性乳腺炎」は、上記の原因に加えて細菌に感染しているケース。「乳輪下膿瘍」では、喫煙や肥満、糖尿病といった生活習慣に起因するものがリスク因子になることもあります。

乳腺炎の症状

【非感染性の場合】
非感染性の乳腺炎は、おっぱいに母乳が溜まるといつでも起こりえます。産後2~3日で症状が出る方も。具体的には次のような症状が出るといわれています。

・しこりができる
・まだら状、筋状に皮膚が赤くなる
・軽い痛みが出る
・微熱が出る(38.4℃以下)
・気分が悪くなる

【感染性の場合】
感染性の乳腺炎は、産後10日以降に突然起こります。具体的には次のような症状が出るといわれています。

・局所的に腫れる
・感染している部分がカチカチに硬くなる
・皮膚が赤くなる
・強い痛みが出る
・高熱が出る(38.5℃以上)
・悪寒や全身の倦怠感が出る

乳腺炎の対処方法としては、赤ちゃんに母乳をたくさん吸ってもらうことがあげられます。赤ちゃんが母乳を吸いとれるよう、抱き方を変えるなどして工夫してみましょう。また、授乳する際は、しこりの部分を優しく押しながら吸わせるのがポイントです。

そのほか、助産師に乳房マッサージをしてもらい、詰まった母乳を排出してもらう方法もあります。

乳がんってどんな病気?初期症状は?

乳がんとは

乳がんとは、乳腺に発生する悪性腫瘍のことを指します。
乳がんにかかっている人の数は、女性のがん罹患数のなかで最も多く、国立がん研究センターの「がん統計予測(※1)」によると、2019年の乳がんの罹患数は97,812例・死亡数は14,779人です。

※1 日本のがん統計は、罹患データは4~5年・死亡データは1~2年遅れて公表されます。そのため、国立がん研究センターによる現時点での2019年のがん統計は、予想データとして発表されています。

乳がんの原因

乳がん発症の直接的な原因は、いまだにはっきりしていないのが実情です。

今までに報告されているものでは、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌が乳がんに関係しているとされています。これは、エストロゲンに乳がん細胞を増殖させる作用があることが理由です。

ホルモンの影響のほか、妊娠・出産経験の有無、喫煙などの生活習慣などもリスク因子として考えられます。また、血縁者に乳がんや卵巣がんといった女性特有のがんに罹患した人がいる場合もリスクが上がるとされています。

乳がんの症状

乳がんの初期段階では、食欲が減ったり体調が悪くなったりといった全身症状はほとんどみられません。
そのため、早期発見のためには、おっぱいに現れる変化にいち早く気づくことが大切です。
おっぱいに現れる具体的な症状としては、以下が挙げられます。

・しこりができる
・乳首から血液や分泌液が出る
・乳首が陥没する
・皮膚のくぼみが生じる
・おっぱいに痛みが生じる
・乳房や脇の下が腫れる

しこりは乳がんの代表的な症状のひとつで、一般に広く知られているものです。しこりがあることに気づいて早期発見に至ったケースも多くみられます。そのほか、月経期間以外での乳房の腫れ、脇の下の腫れなども症状のひとつです。

乳がんの治療

乳がんの治療は、局所治療と全身治療に分けられます。局所療法にあたるのが手術療法と放射線治療、全身療法にあたるのが薬物療法です。

手術療法
手術療法には、乳房温存手術と乳房全切除術があります。乳房温存手術では、腫瘍から2cm程度の安全域を設定したうえで、乳腺の一部を切除します。乳房全切除術は、乳輪や乳頭も含めて乳房を全て摘出する方法です。

腫瘍の大きさや進行の程度、患者本人の希望などを含めて適した術式で行います。

放射線治療
がん細胞に放射線を当てて行う治療です。乳房温存手術を選択した場合は術後に実施し、残っている乳腺に対して照射します。また、腫瘍が大きい場合や、複数個所への転移が認められた場合にも実施される方法です。

薬物療法
全身療法にあたる薬物療法には、抗がん剤治療やホルモン療法、分子標的治療薬などがあり、がんのタイプなどによって使い分けます。がん細胞の増殖を防ぐ目的で実施される治療方法です。

中でも抗がん剤治療は、消化器症状や倦怠感などの副作用があるイメージが先行しますが、対症療法として使える薬剤も多くあります。症状に合わせて医師や薬剤師と相談しながら進めていくことがほとんどです。

乳腺炎と乳がんのしこり違いはどうやって見分ける?

乳腺炎と乳がんは、両方ともしこりが発生する可能性があります。しかし、そのしこりの特徴に違いがあるので、覚えておくと良いでしょう。

【乳腺炎のしこり】

おっぱいが「カチカチ」になる感覚があります。一概にはいえませんが、乳がんのしこりに比べて広範囲がカチカチになるイメージです。

ただし、乳腺そのものが元からぼこぼこしているため、乳腺炎でなくても乳房全体をしこりのように感じることもあります。

【乳がんのしこり】

梅干しの種のようなサイズのしこりが、おっぱいを手(中指と人差し指)で抑えたときにゴリゴリっと感じられます。しこりを気にしすぎると、筋肉の部分をしこりのように感じられることもありますが、乳がんのしこりは別物です。
ふだんからセルフケアを心がけていれば、異常に気が付きやすくなります。

まずは、鏡で左右の乳房の大きさや形に変化がないか見てみましょう。

お風呂に入っているときは、ボディソープなどを乗せてすべりを良くして触ってみるのがおすすめ。何も塗らずに触るよりも、しこりや感触の違いに気づきやすくなります。乳房全体→中央→下部→上部→脇の下や乳頭のように、まんべんなくチェックしてみてください。お風呂から上がった後は、乳頭から分泌物が出ていないかも確認します。

チェックするタイミングは、生理初日から1週間後が目安です。閉経している人や生理周期が不安定な人は、毎月決まった日にチェックするようにするのもおすすめです。

乳房の症状には乳腺症もある

乳房に異常が起きたときによくある症状として、乳腺症があげられます。

乳腺炎と名前がよく似ていますが、乳腺症は良性疾患で、厳密にいえば病気ではありません。しかし、しこりや痛み、乳頭からの分泌物など乳がんと似たような症状が起こるため、乳がんとの鑑別(検査などによる区別)が必要になることがあります。

乳腺症の原因は、月経や妊娠・出産、閉経などを経てホルモンバランスが変化し、乳腺が大きくなったり小さくなったりを繰り返すことです。乳房内に大きさが違う乳腺が混在することで乳腺症が起こるとされています。

乳腺症の多くは年齢を重ねていくうちに軽快することがほとんどです。また、乳腺症が進行して乳がんになることはないとされています。

まとめ

乳腺炎と乳がんは初期症状時点から違いがみられます。しかし、自己診断は危険です。今回ご紹介した初期症状はあくまで一例ですし、ご紹介した項目以外の症状が出る方もいます。病気も、それを治療する医療技術も日々変化しています。

だからこそ、この記事を見て安心せず、気になる症状がある場合は、必ず医療機関で診療を受けるようにしましょう。早め早めの受診を心がけて、悪化を防ぎましょう!

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