出産前に準備しておこう!ベビーウェアの種類・特徴・選び方の豆知識

待ち遠しい赤ちゃんとの生活!
ですが、生まれてすぐは、お世話するのに精いっぱいになってしまうという先輩ママ・パパの声もあるので、新生児期の衣服は出産前に用意しておきたいところ。
新生児期の衣服は種類が多く、初めてのお母さんは何を選べばいいのかわからないこともあります。そこで今回は選び方や注意点、新生児が生まれる季節に合わせた用意すべき服などをご紹介します。
目次
新生児期の衣服の種類って?
肌着と赤ちゃん用のお洋服にはたくさんの種類があります。
まずはどんな服があるのかをご紹介します。
肌着
・短肌着
・長下着
・コンビ肌着
・ロンパース(新生児期は前開き)など
お洋服
・コンビドレス(ツーウェイドレス)
・プレオール
・セレモニードレスなど
新生児期の衣服を選ぶコツ
出産前に新生児期の衣服を用意するなら、まずは初めの2カ月くらいの間に着られるものを探しましょう。
目安
紐を結んで大きさの調節が可能な短肌着 5~6枚
スナップ式で脱ぎ着が簡単な長下着やコンビ肌着 合わせて 5~6枚
スナップボタンの付け方によって足回りをズボン型にも、ドレス方にもできるコンビドレス 3~4枚
退院時に着せてあげるセレモニードレスもあると記念になって良いですよ。このドレスをお宮参りに使う人もいますよ。
また、生まれてくる赤ちゃんの肌に優しい吸湿性・保温性に優れたコットン100%が安心です。直接肌に触れる肌着はオーガニックコットンで揃えるママもいるようです。
新生児期の衣服、サイズの目安は?
新生児のサイズは個人差がありますが、実際に生まれてくるまでわかりません。ですので、新生児の平均50センチのサイズで用意すると良いでしょう。
赤ちゃんの平均サイズの目安
0~2カ月 … 50センチ
2~5カ月 … 60センチ
これらのサイズの服が着られる時期は短く、2カ月ほどしかありません。着る機会の少ないドレスは何枚も用意しなくても良いでしょう。
コンビオールやプレオールを準備する場合は、60センチくらいの少し大きめのサイズを購入しておくのがおすすめです。初めはドレス、大きくなってきたらズボン型にして使えば、5カ月頃まで使えますよ。
生まれる季節別・洋服の着せ方&揃えたいアイテム
新生児期は気温や湿度にも敏感です。生まれる予定の季節に合わせた肌着や洋服を用意してあげましょう。
春・秋生まれの新生児
短肌着 or コンビ肌着 + 長袖ウェア
外に出る際には、ベストやおくるみなどで寒さや風などから守ってあげましょう。
夏生まれの新生児
短肌着 or コンビ肌着 or 前開きのロンパース肌着 + 半袖ウェア
薄手の素材の服を選んで通気性をよくしましょう。
汗取りパットや帽子、冷房対策用のソックスもあると便利です。
冬生まれの新生児
短肌着 + コンビ肌着(長下着) + 長袖ウェア
外出の際は、ベスト、スリーパー、帽子など、防寒着を忘れずにしましょう。
※0〜2カ月までの間の肌着と洋服のコンビネーションです。