お子さまのお昼寝をサポート!

子どもは寝るのがお仕事です。当然お昼寝も必須。お昼寝をするときは、手軽に寝かせられるお昼寝マットが欠かせません。でも、お昼寝マットにもさまざまな種類がありますよね。せっかくなら、お子さまが寝やすくて機能性の高いマットを選んであげたい!そんなママ・パパのために、今回はお子さまのお昼寝マットについてご紹介します。
目次
お子さまのお昼寝の目安
まずはお昼寝をする時間について紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
●新生児
新生児は一日の大半を寝て過ごします。平均して16~20時間程度は眠っているお子さまが多いです。新生児にはお昼寝という概念がないため、昼夜の区別なく寝たいときに寝させてあげるのがいいですね。
●生後2ヶ月~4か月
このぐらいになると、お昼と夜の区別がついてくる時期です。1日の睡眠時間は14時間程度なので、朝に1時間、昼に2時間、夜に30分程度と1日に3回のお昼寝をさせてあげるのがベスト。
●生後5ヶ月~8か月
昼と夜の区別がはっきりするので、夜にまとめて寝てくれるようになります。そうなると、お昼寝は朝に1時間、昼に2~3時間程度と、1日2回とらせてあげるとよいでしょう。
●生後9ヶ月~1歳
大人と同じように夜にしっかりと寝てくれるようになるのがこの時期です。朝のお昼寝をやめ、昼に3時間程度のお昼寝をさせてあげるのがベスト。
●1歳~2歳ごろ
このぐらいになると早い子は保育園に預けられる子もおり、お昼に2時間程度のお昼寝をする場合が多いです。規則正しい生活をさせてあげるよう心がけましょう。
お昼寝のコツはルーティーンをつくること!
なかなか寝付けないお子さまがすんなりと寝てくれるルーティーンについて紹介していきます。
●お昼寝をする場所を決めておく
お昼寝をするときには、その場所を決めておくのがおすすめです。繰り返して習慣化することで、その部屋に来たらお昼寝をするという意識が刷り込まれていきます。夜寝るところと同じ場所でお昼寝をするように習慣づけると、すんなりとお昼寝してくれるようになる子もいるそうです。
●毎日同じ時間帯に寝られるよう心がける
規則正しいお昼寝のためには時間の管理も必要。寝る時間がずれても本来起きるべき時間に起こすなど、とにかく毎日同じ時間をお昼寝の時間として定めるようにしましょう。
●部屋をなるべく暗くする
夜には寝るお子さまが多いので、部屋をなるべく暗くするものおすすめ。太陽光が少し入る程度の薄暗さがベストです。電気やテレビはオフにしましょう。
●お子さまにあった入眠儀式を
背中トントン、子守唄、オルゴール、絵本など、お子さまによって好みがさまざまなので、より入眠しやすいツールを使って寝かしつけをしましょう。
快適なお昼寝をサポートしてくれるお昼寝マットを活用して!
お昼寝マットとは、お子さまがお昼寝するときに使う持ち運びしやすいマットです。そのままプレイマットやおむつを替えるときのマットとしても使えるので、ひとつ持っておくと便利。
●折りたたみシンプルタイプ
くるくる丸めたり折りたたんだりして持ち歩けるシンプルなタイプは、価格も比較的安いので入手しやすいです。価格によっては洗い替え用に複数枚用意してもいいかもしれませんね。旅行や外出にも大活躍です。
●ふかふかタイプ
寝心地の良さを追求するのなら、ふかふかしていて柔らかく、適度に固さもあるマットを選ぶとよいでしょう。持ち歩きには適さないものもあるので、家置き用として購入してもよさそうですね。
●コットカバー
最近では保育園などでのお昼寝の時に『コット』と呼ばれるメッシュが張られた台の上でお昼寝をするという園もあるようです。通気性に優れている点やおねしょをしてしまった時のお手入れも簡単で衛生的にも優れています。
コットにはコットカバーと呼ばれるカバーが必要ですので通園中のお子さまがいらっしゃるご家庭では洗い替えにも用意しておきたいですね。
今回はお子さまのお昼寝マットについてご紹介しました。お昼寝マットにはさまざまな種類があるので、どれにしようか迷ってしまいますよね。寝心地や持ち運びやすさなどを総合して最も適したものを選びましょう。持ち運び用と家置き用と分けるのもおすすめです。お子さまの快適なお昼寝のために、使い勝手や手触りなども考えながら購入したいですね。