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赤ちゃんが咳きこんでいるときの対処法

大人と違い自分の体調を伝えることができない赤ちゃんが咳きこんだ場合、ママ・パパはとても心配になるものです。

では、赤ちゃんが咳きこむ原因にはどんなものがあるのでしょうか。今回は、赤ちゃんが咳きこむ原因と対処法について解説します。

赤ちゃんの咳は大きく3タイプ

赤ちゃんの咳は、乾燥した「コンコン」という咳、湿った「ゴホンゴホン」という咳、犬が吠えているような「ケンケン」という3つのタイプがあります。

「コンコン」乾燥タイプ

乾燥タイプの咳は、体やのどの粘膜に異物や冷たい空気などが入って起こるものです。空気が乾燥しているときにも起こりやすくなります。

この咳は、風邪のひき始めに起こることも多く、インフルエンザや気管支炎なども警戒する必要があります。

「ゴホンゴホン」湿ったタイプ

湿ったタイプの咳は、たんが絡んでしまうことが多いです。すでに風邪やインフルエンザ、気管支炎にかかってしまっている場合はこの咳が出やすくなります

また、風邪の治りかけのときにも、たんが絡む咳が出ることがあるので観察が必要です。

「ケンケン」犬が吠えているようなタイプ

この咳が出るときは、急性咽頭炎などが疑われます。のどの奥のほうが炎症を起こしているときに出るものなので、なるべく早く小児科の先生に診てもらいましょう。

赤ちゃんが咳をするとき、どう対処すれば良い?

大人は咳が出たら自分で適切な対処をすることができます。しかし、自分で対処できない赤ちゃんが咳をしはじめた場合、大人はどう対処すれば良いのでしょうか。

ここからは赤ちゃんが咳きをしたときの対処法について解説します。

まずは加湿をすることが最も大切です。

風邪やインフルエンザなど咳が出る症状は、部屋の乾燥が原因であることが多いため、加湿をすることで症状緩和が期待できます。咳は、気道やのどが乾燥した空気に刺激されることでも出るので、加湿器などを使って部屋を加湿しましょう

特に冬場はエアコンなどの影響で部屋が乾燥しやすいため、湿度を60%程度に保つためにも加湿器は必須アイテムです。どうしても加湿器が使えない場合は、赤ちゃんがいる場所の近くに、水を入れたマグカップなどを置いておくのも良いでしょう。

のどや気道を直接潤すために、水分補給も忘れてはいけません。冷たい飲み物はのどを刺激してさらに咳を悪化させてしまう恐れがあるため、温かい飲み物を与えましょう

また、発熱がなければ入浴は可能といわれる事がほとんどです。浴室は湿度が高いので、浴室にいると咳が抑えられる場合もあります。体が冷えていると余計に咳が悪化する恐れがあるので、入浴で体を温めて咳を抑えましょう。

そのほか、ホコリやダニの影響による咳の場合は、こまめな掃除が必要です。ホコリはすぐに溜まってしまうので、できれば毎日掃除をしましょう。

もしも月齢0~2ヶ月の赤ちゃんが咳をしはじめたら、早めに病院で受診しましょう。赤ちゃんは生後3ヶ月ごろまでは免疫があるのであまり体調を崩しません。それにもかかわらず咳をするということは、なんらかの異常が出ているサインなのです。

月齢3~5ヶ月の赤ちゃんが咳をしたら、縦抱きで背中を優しくたたいてあげるのがおすすめです。さするように優しくたたいてあげてください。

月齢6ヶ月以降の赤ちゃんは、寝かせるときに上半身にクッションなどを敷いて少し起こしてあげると気道が確保できて呼吸が楽になります。

受診の目安

赤ちゃんの咳がどの程度深刻な状態なのかわからないという方も多いと思います。ここでは、受診する目安について解説します。

すぐに受診する状態

咳をしながら呼吸困難になっていたり、顔が青ざめて苦しそうにしたりしている場合は、すぐに病院に連れていきましょう。「水分を摂らせても戻してしまう」など深刻な症状があれば、即刻病院へ行ってください。

早めに受診する状態

寝ているときに咳きこむ場合や、のどから音が鳴っている場合などは、なるべく早めに受診すると良いでしょう。緊急性はありませんが、苦しい状態が続いているので、その日のうちに病院に連れていくことが望ましいです。

様子を見ても良い状態

乾いた咳をするけど元気な場合、水分や睡眠がよくとれている場合は深刻に心配することはありません。おうちで様子を見ながら回復を待ちましょう。とはいえ続くようであれば自己判断は危険な場合も。早めに受診するようにしましょう。

まとめ

今回は、赤ちゃんの咳の種類やその対処法について紹介しました。赤ちゃんの咳がずっと止まらずに続いていると、心配になってしまいますよね。緊急度の高い咳もあれば、緊急性の低いと思われる咳もあります。
赤ちゃんをしっかり観察して、適切に対処しましょう。

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