【幼児向け】なぞなぞ集|なぞなぞを出す際のポイントも紹介

親子で一緒に楽しめる定番の遊びといえば、なぞなぞですよね。とはいえ、子どもになぞなぞを出そうとすると、「どんななぞなぞなら喜んでくれるかな」「難しすぎて飽きちゃったらどうしよう」など、ネタ選びに悩むママ・パパも多いのではないでしょうか。今回は、子どもが夢中になれるなぞなぞと遊ぶ際のポイントを紹介します。
食べ物に関するなぞなぞ
問題:いつもみんなが褒めてくれる食べ物はなんだ?
答え:ステーキ(素敵)
問題:3つの「かん」にはいっている果物はなんだ?
答え:みかん
問題:パンはパンでも、お好み焼きの下にあるパンはなんだ?
答え:鉄板(てっぱん)
問題:たくさんあるのに、「ほんの少しだね」って言われちゃう食べ物、なんだ?
答え:チョコレート(ちょこっと)
問題:すごく驚いた顔をしている栗ってどんな栗?
答え:びっくり
問題:イスはイスでも冷たいイスはなんだ?
答え:アイス
問題:あるのに、ないって言われちゃう果物はなんだ?
答え:梨(なし)
問題:においは全然しないのに、「くさそう!」って言われちゃう野菜はなんだ?
答え:白菜(はくさい)
問題:飲んだら「コラ!」って怒られちゃう炭酸飲料はなんだ?
答え:コーラ
問題:フーフーと10回息を吹きかけると出てくる白い食べ物はなんだ?
答え:とうふ
動物に関するなぞなぞ
問題:いつも冷蔵庫に隠れている動物はなんだ?
答え:ゾウ(冷蔵)
問題:いつも教室の中にいる動物はなんだ?
答え:ウシ(教室)
問題:庭でいつも逆立ちしている動物はなんだ?
答え:ワニ
問題:ちゃんといるのか聞かれてしまう海の動物はなんだ?
答え:イルカ
問題:いつも風邪をひいている動物はなんだ?
答え:キツネ(コンコン)
問題:財布の中に入っている動物はなんだ?
答え:サイ
問題:クモがひっくりかえるのは何曜日?
答え:もくようび(木曜日)
問題:いつも「もー!」って怒っている動物はなんだ?
答え:ウシ
問題:「7」と「9」の間にいる虫はなんだ?
答え:ハチ
問題:パンを見つけて叫んでしまった動物はなんだ?
答え:パンダ(パンだ)
乗り物に関するなぞなぞ
問題:虎がくっついている乗り物はなんだ?
答え:トラック
問題:いつも誰にも言わずにこっそり乗る乗り物はなんだ?
答え:ソリ(こっそり)
問題:「じ」が10個もある乗り物はなんだ?
答え:自転車
問題:そりはそりでも、サンタさんが乗ると危ない、毒をもつ「そり」はなんだ?
答え:さそり
問題:「リンリンリン」とベルを鳴らして走る乗り物はなんだ?
答え:三輪車
問題:虎がクタクタに疲れてしまう乗り物はなんだ?
答え:トラクター
問題:いつもは静かなのに「おしゃべり」って言われちゃう車はなんだ?
答え:シャベルカー(またはショベルカー)
問題: 待たなくても、すぐに乗れる乗り物はなんだ?
答え:モノレール(もう乗れる)
問題:新しい車のことは「新型」。では、古い車はなんだ?
答え:ガタガタ
季節・行事に関するなぞなぞ
問題:お正月に食べるゾウはなんだ?
答え:お雑煮
問題:いつも海を泳いでいるのに、お正月に空を飛ぶ生き物はなんだ?
答え:たこ
問題:かぶとのなかに入っている野菜はなんだ?
答え:かぶ
問題:夜によく飛んでいる「森」はなんだ?
答え:こうもり
問題:ドラキュラが思わず逃げ出す「肉」はなんだ?
答え:にんにく
子どもになぞなぞを出す際のポイント
最初は、子どもが「わかった!」と笑顔になれる簡単な問題から始めましょう。いきなり難しい問題を出すと、子どもたちの意欲を引き出せない可能性があります。簡単すぎるくらいの親しみやすい問題がおすすめです。
次に、子どもの好奇心をくすぐるテーマを選びましょう。動物や食べ物など、子どもが興味をもちそうな内容にすると楽しんでもらえます。
また、年齢に合わせて問題を選ぶことも大切です。簡単な言葉あそびから少し思考力が必要なものまで、発達段階によって問題を変えることがポイントです。
子どもが悩んでいそうなときは、少しずつヒントを出してサポートしてあげましょう。ただし、答えを直接教えるのではなく、子どもが自ら考え、気づきを得られるようにサポートすることがポイントです。
まとめ
なぞなぞは、親子でコミュニケーションをとるのにおすすめの遊びです。食べ物や動物、乗り物など、身近なテーマにすることで、子どもが興味をもちやすくなります。正解したときに一緒に喜んだり、悩んだりする時間は、親子の絆をさらに深めてくれるでしょう。いつもの会話にちょっとしたユーモアをプラスして、なぞなぞを楽しんでみてはいかがでしょうか。