赤ちゃんはいつからゼリーを食べられる?あげ方の注意点も解説
赤ちゃんが大きくなると、「そろそろゼリーをあげても大丈夫かな?」と気になるママ・パパも多いのではないでしょうか。つるんとした食感で食べやすそうに見えるゼリーですが、実は種類によってあげはじめてよい時期が異なり、アレルギーや誤嚥のリスクにも注意が必要です。今回は、赤ちゃんにゼリーをあげて良い時期や、選び方、あげる際の注意点について詳しく解説します。安心して赤ちゃんにゼリーをあげられるよう、ぜひ参考にしてみてください。
目次
赤ちゃんのゼリーはいつからあげて良い?

赤ちゃんにゼリーをあげて良い時期は、ゼリーの種類によって異なります。ここでは、赤ちゃん用ゼリー、市販のゼリー、寒天で手作りしたゼリーのそれぞれについて、あげはじめる目安を紹介します。
赤ちゃん用ゼリーの場合
市販されている赤ちゃん用のジュレタイプのゼリーは、1歳頃からあげられるものが多くなっています。パッケージに記載されている対象月齢をしっかり確認し、赤ちゃんの発達に合わせて選びましょう。
初めてあげるときは誤嚥に気を付けて、少量からスタートし、飲み込み方や食後に体調の変化がないか、しっかりと様子を見てあげることが大切です。
市販のゼリーの場合
大人向けの市販のゼリーに使われている動物由来のゼラチンは、アレルギー反応を引き起こしやすいとされており、消費者庁が定める食物アレルギー表示対象品目の原材料表示推奨品目に指定されています。
そのため、市販のゼリーは、離乳食が終わる1歳半〜2歳ごろから様子を見ながら取り入れるのがおすすめです。甘味料や糖分も多いため、あげる量にも注意しましょう。
※参考:消費者庁「加工食品の食物アレルギー表示ハンドブック」
寒天で手作りした場合
寒天は海藻由来の食材で、アレルギーを引き起こす心配が少ないといわれています。寒天でゼリーを作る場合は、離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)から食べさせても問題ありません。
ただし、のどに詰まらせないよう、硬くしすぎず、細かくカットしてあげるようにしましょう。
果汁や赤ちゃん用のジュースを使えば、手作りならではの優しい味わいが楽しめます。
【注意】こんにゃく入りのゼリーには気を付ける
こんにゃく入りゼリーは弾力が強く、のどに詰まらせるおそれがあるため、赤ちゃんや幼児にはあげないようにしましょう。購入する際は、パッケージに警告マークが付いていないかしっかりチェックしてください。
ママ・パパなどの大人や年上のお子さまが食べる場合でも、手の届かない場所に保管するなどの注意が必要です。
赤ちゃん用のゼリーの選び方

赤ちゃん用のゼリーを選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくと安心です。ここでは、パッケージで確認したい点と、ゼリーのタイプの違いについてご紹介します。
パッケージ表示の確認
まずは、商品パッケージに記載されている対象月齢と原材料をしっかりチェックしましょう。赤ちゃんの月齢に合った商品を選ぶことで、安全に食べさせることができます。
また、アレルギーのある場合は、原材料表示を細かく確認することが大切です。
ゼリーのタイプの違い
赤ちゃん用のゼリーには、主に2つのタイプがあります。カップタイプはスプーンですくってあげるタイプで、食べる練習にもなります。
パウチタイプは吸い口から直接飲めるため、外出先でも手軽にあげられて便利です。赤ちゃんの好みやシーンに合わせて使い分けましょう。
赤ちゃんにゼリーをあげる際の注意点

赤ちゃんにゼリーをあげるときは、安全に楽しんでもらうためにいくつかの注意点があります。誤嚥やアレルギーを防ぐために、以下のポイントを押さえておきましょう。
少ない量から始める
赤ちゃんがゼリーを飲み込みやすいよう、少量ずつあげることが大切です。食べている間は食べることに集中させ、飲み込むまで大人がそばでしっかりと見守ってあげましょう。
歩きながらや遊びながら食べさせるのは、誤嚥の原因になるため避けてください。
アレルギーに注意する
ゼラチンはアレルギーを起こすおそれがある食材です。初めてあげるときは少量からスタートし、飲み込み方や体調の変化をしっかり観察しましょう。
万が一に備えて、平日の日中など、すぐに病院を受診できる時間帯にあげるのがおすすめです。
甘すぎるものは控える
市販のゼリーは甘味料や砂糖が多く含まれているものが多いため、赤ちゃんにあげるのは控えたいところです。できるだけ手作りのもの、もしくは赤ちゃん用に作られたものを選ぶようにしましょう。
濃い味に慣れてしまうと、薄味の離乳食を嫌がるようになることもあるため、注意が必要です。
まとめ
赤ちゃんにゼリーをあげはじめてよい時期は、食べさせるゼリーの種類によって異なります。赤ちゃん用のジュレタイプは1歳頃から、市販のゼリーは1歳半〜2歳頃が目安です。寒天で手作りしたものは離乳食後期からあげられますが、硬さや大きさに気を付けましょう。こんにゃく入りゼリーは誤嚥の危険があるため避けてくださいね。アレルギーや量にも注意しながら、赤ちゃんとの食事の時間を楽しんでください。