• 西松屋公式アカウント
  • LINE
  • インスタグラム
  1. MIMI STAGEトップ
  2. 子育て
  3. 1歳未満
  4. いつからいつまで?夜泣きの原因とその改善策

1歳未満

いつからいつまで?夜泣きの原因とその改善策

夜泣き

多くのママ・パパを悩ませる、赤ちゃんの夜泣き。成長過程のひとつとはいえ、夜泣きが続くのは大変ですよね。今回は、そんな赤ちゃんの夜泣きの改善策を、月齢ごとに考えられる原因と一緒にご紹介します。

赤ちゃんの夜泣きとは?

赤ちゃんの夜泣きとは、特定の理由がなく、赤ちゃんが夜に泣いて眠らない状態をいいます。育児の悩みのなかでも、一番の苦労に夜泣きをあげるママ・パパは多いでしょう。

赤ちゃんの夜泣きは、はっきりとした原因がわかりません。個人差が大きく、比較的すぐに寝ついてくれる子もいれば、ひと晩中泣いて眠らない赤ちゃんもいます。

夜泣きは赤ちゃんもつらいものの、ママ・パパも十分な睡眠が取れず、疲労が溜まりがちです。なにをやっても泣き止まない焦り、近所への音漏れの心配などで、精神的なプレッシャーが大きいでしょう。

しかし、夜泣きでイライラしてしまうのは、赤ちゃんのせいでも、ママ・パパのせいでもありません。苛立ちを感じてしまう自分を責めすぎず、原因に合った対処方法を試していきましょう

赤ちゃんの夜泣きはいつからいつまで?

赤ちゃんの夜泣きは、生後3ヶ月から生後1年半前後に起きやすいといわれています。とはいえ、夜泣きの時期や程度は赤ちゃんによってそれぞれ。2歳を過ぎても夜泣きしてしまう子もいれば、全く夜泣きがない子もいます。個人差があるということを覚えておきましょう。

月齢別でみる夜泣きの原因

結論からいうと、夜泣きの原因に「これ!」という明確な答えはありません。ですが、多くの場合、夜泣きの原因は赤ちゃんの体や脳の成長過程と関連があるのではないかと考えられています。ここでは、月齢別に考えられる原因をみていきましょう。

生後1ヶ月から生後4ヶ月の赤ちゃんの場合

生まれて間もない赤ちゃんは、体内時計が未発達です。私たち大人は朝になると覚醒し、夜になると眠るという体内リズムができていますが、この時期の赤ちゃんはまだそうではありません。そのため、睡眠のリズムがうまく取れず、短いサイクルで寝たり起きたりを繰り返しています。これが、この時期の赤ちゃんが夜泣きをするひとつの原因だと考えられます。

生後5ヶ月から生後6ヶ月の赤ちゃんの場合

この時期になると、赤ちゃんの脳は急激に発達していきます。そのため、起きているときに脳が受けた刺激を睡眠中の脳が処理しきれず目が覚めてしまい、夜泣きにつながることが考えられます。

生後7ヶ月から1歳前後の赤ちゃんの場合

この時期の夜泣きも、生後5〜6ヶ月の赤ちゃんと同様に脳の成長過程と関連があるといわれています。また、夜間断乳や卒乳をし始めている場合は、ママのおっぱいがないことにストレスを感じて夜泣きが酷くなるケースもあります。

このように赤ちゃんの夜泣きは、体内時計や脳の機能が成長過程にあり、上手に睡眠が取れないゆえに起きていると考えられます。
ですから、夜泣きを改善するためには、赤ちゃんの睡眠リズムを整えたり、眠りやすい状態を作ったりしてあげることが大事になります。

赤ちゃんが夜泣きをしたときの対処方法

それでは、赤ちゃんが夜中に泣いて寝つかないときの対処方法をみていきましょう。

赤ちゃんの欲求を満たす

まずは、赤ちゃんが欲しがっているものを考えてみましょう。赤ちゃんは言葉がしゃべれないため、泣いて不満や要望をママ・パパに伝えようとしているといわれています。

オムツを替えたり、母乳やミルクをあげたりしてみてください。さみしいときや、眠れずにイライラしたときに泣く赤ちゃんもいるので、抱っこしてあげましょう。

胎内に近い環境を作る

それでも赤ちゃんが寝つかない場合は、胎内に近い環境を作りましょう。たとえば、赤ちゃんはおくるみで包まれると安心し、寝つきが良くなります。そのほか、耳元で「シー」と囁いたり、ビニール袋を丸めてクシャクシャ音を聞かせたりするのも効果的です。

子守歌やお気に入りの音楽で気分転換をしても良いでしょう。エンジンの振動も赤ちゃんを眠りに誘うため、ママ・パパに余裕があれば、夜のドライブに出かけるのもおすすめです。

一旦赤ちゃんから離れる

赤ちゃんがどうしても泣き止まないときは、ママ・パパがいったん離れるのもおすすめです。赤ちゃんがただ寝ぼけて泣いているだけなら、そっとしておいたほうが眠りやすくなります。ママ・パパは赤ちゃんから少し離れて、リラックスしましょう。落ち着いたら赤ちゃんのもとに戻って、様子をみてあげてください。ただし、離れる場合は安全を確保し、目の届く範囲にはいるようにするなど、安全面の注意だけは忘れないようにしましょう。

泣き止まないことに焦って、赤ちゃんを強く揺さぶるのはNGです。赤ちゃんの脳は非常に柔らかくデリケートで、ダメージを受けやすいため注意しましょう。

赤ちゃんの夜泣きと向き合うポイント

赤ちゃんの夜泣きの原因ははっきりわかりませんが、成長に関連する生理的な反応といわれています。決して、ママ・パパの接し方が良くないわけでも、赤ちゃんの性格によるものでもありません。夜泣きは一時的なもので、成長するにつれて自然とおさまります。ママ・パパは自分のせいだと思い込まないことが大切です。

赤ちゃんの夜泣きがひどい時期は、時間をみつけてできるだけ休息を取りましょう。家事は手を抜いても大丈夫です。その分、睡眠時間をしっかり確保しましょう。十分に眠ると心身とも余裕ができ、赤ちゃんの夜泣きに向き合いやすくなります。

また、他の育児に関する対応と同様に、夜泣きの対応もママ・パパのどちらかに負担が偏らないよう、2人で悩みを共有して、一緒に対策を考えましょう。自分達だけでなく、実家のご両親、子育て支援センターやベビーシッターに頼るのも良い方法です。

夜泣きはご近所への配慮も必要になるため、音漏れ対策も必要です。防音カーテンや防音マットの活用がおすすめです。近隣と良好な関係を保って、子育てしやすい環境にできるとなおよいでしょう

夜泣き改善の3ステップ

赤ちゃんの睡眠リズムを整え、眠りやすい状態を作るために、以下のことを意識してみましょう。

朝は7時までに起こそう

人間の体は太陽の光を浴びることで覚醒します。睡眠と覚醒のリズムを作るために、朝は7時までに起こす習慣をつけましょう。また、目が覚めたら太陽の光を部屋にとりいれるようにしましょう。

日中は活動的に過ごそう

日中は、お散歩に行ったり外で遊ばせたり、できるだけ活動的に過ごしましょう。大人でもそうですが、日中にたくさん活動して体力を使うと、疲れて眠りやすくなります。
また、お昼寝の時間を調整することも大切です。昼間にあまりお昼寝をさせすぎると、夜眠りづらくなってしまいます。

睡眠へのルーティン「入眠儀式」を作ろう

赤ちゃんが自然に睡眠態勢に入れるよう、「入眠儀式」を決めましょう。例えば、寝る1時間前にお風呂に入れる、ベッドに寝かせたら子守唄を聞かせるといったように、毎日同じ方法で寝かしつけをするとよいです。

また、できるだけ寝かしつける場所と寝かせる場所は同じにしてください。夜中に起きたときに寝ついた環境と変わっていると、赤ちゃんが混乱して夜泣きにつながります。

こうして睡眠儀式をルーティン化することで、赤ちゃんは「そろそろ寝る時間だな」と体で覚えていきます。

あわせて、就寝前にスキンシップをたくさんして赤ちゃんを安心させてあげることも大切です。

まとめ

赤ちゃんの夜泣きを完全に止めさせるのは難しいもの。また、夜泣きは成長に関連する生理的な反応でもあります。
ですが、「朝は7時までに起きる・日中は活動的に過ごす・入眠へのルーティンを作る」という3ステップによって、ある程度の改善が期待できます。また同時に、このような工夫をすることで赤ちゃんも快適に長時間眠れるようになるかもしれません。

ただし、これらをしても夜泣きをする赤ちゃんはいます。夜泣きをする、しないは個人差があるので、夜泣きがやまないからといってママ・パパはご自身を責める必要はありません。しんどいときは誰かの助けを遠慮なく借りて、それぞれの家族のペースで赤ちゃんを育てていきましょう。

お近くの店舗はこちら

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!

キーワード検索

気になるキーワード

1歳未満 赤ちゃん 妊娠中 1~3歳 4歳以上 離乳食 マタニティ 妊娠 子ども 産後 生後1カ月 妊婦 おでかけ 子育て 保育園 乳児期 選び方 出産 1~3歳以上 授乳中 新生児 0歳 食材 対策 夜泣き 暑さ対策 幼稚園 妊娠初期 服装 おむつ 飲み物 ベビーカー 母乳 出産準備 ベビーウェア イヤイヤ期 育休 持ち物 家族写真 あせも エアコン 適切温度 帽子 チャイルドシート 予防接種 産休 お祝い ケーキ 生後3カ月 ベビー服 症状 花粉症 習い事 改善 お昼寝 お七夜 メニュー グッズ 夜間断乳 お宮参り お食い初め 誕生日 肌着 初節句 スキンケア お肌 マタニティウェア 冷え対策 おしゃぶり 絵本 抱っこ うんち 体温 髪の毛 予防 お風呂 マスク 感染症 嫌がる 視力 しぐさ 妊娠中の腰痛 骨盤ベルトの注意点 骨盤ベルトの基礎知識 こども 骨盤ベルトの効果 栄養素 アレルギー 保存 虫よけ 鼻づまり 反抗期 おしゃれ 乳腺炎 乳がん しこり おっぱい 水着 安全対策 おすすめ マザーバッグ 幼児期 風邪 双胎妊娠 双子 うなぎ 乳幼児 抜け毛 予防注射 便秘 グミ 室温 骨盤矯正 クーイング 補助便座 おまる トマト 防災グッズ 正中線 ストレッチ インプランテーションディップ 1歳~1歳半 哺乳瓶 粉ミルク 違い 車酔い 歯科検診 風邪薬 おねしょ 野菜 数字 臨月 陣痛バッグ 叱り方 口臭 ニキビ 子離れ 音楽 イベント 肌荒れ お座り 洋服 名前 ほっぺ 病院 検査薬 帝王切開 胎教 チョコレート 夏服コーデ サンダル 安産祈願 赤ちゃん.歯固め お昼寝マット 生活リズム ベビーチェア 就寝 幼児食 戌の日 パジャマ 七五三 由来 ベビーシャワー 産後クライシス 爪切り ワンオペ育児 動物園 さつまいも 練習 妊娠線 インフルエンザ 病気 スリーパー 母乳パッド 内祝い マナー ベビーマッサージ 妊娠線予防クリーム 温泉 ベビーベット ベビー布団 くしゃみ メリット・デメリット ヨーグルト 妊婦帯 水通し プレイマット フォローアップミルク ハンドリガード 迷子 首すわり おやつ 料理 スタイ 洗濯 よだれかけ おむつアート テレビ ベビーサイン 卒乳 生後2カ月 生後6カ月 つかまり立ち 暖房 妊婦健診 入園 ぬいぐるみ しつけ サイズ表 安定期 教育 偏食 マタニティパジャマ 妊活 頭の形 マタニティフォト 乳児検診 ガルガル期 熱中症 寝相 新幹線 歩行器 湿疹 ハイハイ 妊娠初期妊婦 育児日記 うつぶせ寝 液体ミルク 体重 ガーゼ 面接 歯磨き 尿漏れ 原因 防寒 工夫 人見知り 一升餅 受診タイミング トイレトレーニング 入園前 アイテム 産後うつ マタニティブルー 花見 発熱 後期 寝かしつけ アウター 離乳食食器 下痢 粘土 おむつかぶれ 遊ぶ 沐浴 飛行機 マイナンバー ベビーバス ベビー用品 いつから 外食 着回し たんこぶ 身長 取り分け 海外旅行 保湿 コーヒー カフェイン 日除け 赤ちゃん用スプーン お食事エプロン マグカップ 鼻水 離乳食セット アウトドア ハーフバースデー 祝い方 日本風 抱っこ紐 授乳 虫刺され 子連れ サイズ確認 年齢別 豆腐 ソフロロジー 呼吸法 梅雨 騒音対策 アパート 生活音 ファーストシューズ 予防対策 コーディネイト こどもの日 カーディガン ブランケット 日焼け 日焼け止め 結婚式 入園式

お近くの西松屋

全国各地の西松屋のご紹介です。
実際の店舗に来て、
お子さまと楽しくお買い物をしよう!